二重整形のダウンタイムを解説します!
そもそもダウンタイムってなに?という基礎中の基礎から施術方法別のダウンタイム期間、二重整形後のダウンタイムの過ごし方、ダウンタイムなしの施術方法…などなど、二重まぶた整形のダウンタイムについて徹底的に調べました!
人気の施術法、”二重埋没”から目頭・目尻の部分切開でおなじみの”切開法”まで、施術方法ごとのダウンタイムがどのくらいか知りたい方必見です!
首都圏ほか全国の主要エリアで二重整形を受けるのにおすすめな美容クリニックの特集ページもあります。↓
二重整形のダウンタイムってなに?
二重整形におけるダウンタイムとは、整形手術が終わって瞼(まぶた)が元の状態に回復するまでの期間のこと。(クールダウンとかcalm downに使われる「落ち着く」という意味での「ダウンタイム」なのでしょうか?)
二重施術後はまぶたが腫れたり内出血を起こす可能性があるので、ダウンタイム期間中はアイメイク・飲酒・入浴・コンタクトレンズの着用などが制限されることもあります。
だから二重術を受ける前にはダウンタイムの日数をしっかり確認して、仕事やお出かけに支障がないようにスケジュールを組む必要があります。
施術方法別!二重整形のダウンタイム
二重整形のダウンタイム期間は、施術方法によって異なります。施術方法とは、埋没法・切開法・脱脂法(まぶたの脂肪除去)などです。以下、表にまとめました!
埋没法 | 最短1日~1週間 |
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切開法 | 約1ヶ月 |
脱脂法 | 最短1日~2週間 |
以下で詳しくダウンタイムと詳しい経過(痛み・腫れ・傷跡)を解説していきますね!
埋没法
まぶたの内側を細い針と糸で留めて二重幅を作る施術方法。約10分という施術時間で手軽にできるプチ整形で費用も安いため人気の二重術です。メスを使わない(皮膚を切らない)のでダウンタイムが短いことが特徴です。
埋没法のダウンタイムは最短1日から長くて一週間です。多くのクリニックでは翌日からメイクOK、つまりダウンタイムは一日としていますが、人によっては腫れて長引くこともあるので、施術後1週間くらいは大事な予定を入れない方が無難。
術後経過としては、施術当日に腫れますが数日で落ち着きます。ごくまれに内出血を起こしてまぶたが赤紫色になる方もいますが、メイクで隠せる程度です。通常は2週間程度で自然に治ります。埋没法の場合、傷跡は目視で分からない程度でほぼ残らないと思って大丈夫です。
切開法
まぶたの皮膚を希望の二重ラインに沿ってメスで切り、糸で縫い合わせる施術方法。メスを使う少々本格的な施術になりますが永久的な二重まぶたを手に入れることができるのでこちらも人気の二重術です。
切開法のダウンタイムは約1ヶ月と長めです。通常は切開施術から5日~1週間ほど経ったら再度クリニックを訪れ抜糸をおこないますが、抜糸後2週間くらいは腫れ・赤みが出ます。気になる方はメイクで隠すことはできますが、完全に治るのは約1ヶ月後となります。
術後経過としては、施術当日と翌日はかなり腫れが目立ちますが、腫れ自体は1~2週間で収まります。施術中は麻酔をしているので痛みは感じませんが、切開術後2時間くらい経つと麻酔が切れるので痛みます。触っても痛くないくらいまで痛みが治まるのには2週間程度かかります。
埋没法と同じく内出血する可能性もゼロではありませんが、万が一内出血しても2週間程度で治りますし、メイクで隠せるくらいの色みなのであまり心配はいりません。
脱脂法
まぶたにわずか数㎜の穴を開けてそこから脂肪を取り出すことで二重ラインを作る施術方法。まぶたが重く腫れぼったい人やまぶたの脂肪がぶ厚い人に人気の術法です。だいたいの場合、埋没や切開など別の二重術と組み合わせて行います。
脱脂法のダウンタイムは1日~2週間です。脱脂法では縫合の必要がないので、抜糸も不要です。なのでダウンタイムはほぼないということです。ただし傷跡が分かりずらくなるまでに1~2週間かかります。その間メイクで隠すことは可能です。
術後経過としては、まぶたの脂肪取りだけなら腫れといった腫れははほとんど起きません。施術の翌日に浮腫みや赤みが出ることがありますが1週間以内には落ち着きます。もし内出血したとしても2週間以内には消えますし、気になる方はメイクで隠せばOKです。傷跡は次の日には自然と閉じて2週間程度で目視で分からないくらい目立たなくなります。
ダウンタイムなしの施術方法はある?
ふたえ整形においてダウンタイムなしの施術方法はあるのか?についてですが、回答としては「最短1日のダウンタイムで済む施術方法ならある」です。
最短1日のダウンタイムで済む施術方法とは、プチ整形として人気の「埋没法」と、まぶたから脂肪を除去する「脱脂法」(単体で施術した場合)です。
ただ二重整形を受けてから一番短くて翌日にはもうメイクできるくらい腫れが治まっていることから、これらの術式での二重まぶた整形を「ダウンタイムほぼなし」「ダウンタイム最小限」と謳っているクリニックは多いようです。
ちなみに二重整形のダウンタイムを極力短くする方法として、狭めの二重幅を希望する、実績豊富な医師に施術してもらう、正しいアフターケアを徹底するなどがあります。
クリニックの公式サイトには「ダウンタイムの希望がある場合は事前にお知らせください」と書いてあることも。旅行に行く、結婚式に出席するなど予定がある場合はカウンセリングでしっかり伝えて今が二重整形するのに適切なタイミングなのかを相談しましょう。
二重整形後のダウンタイムの過ごし方
二重整形のダウンタイム中の過ごし方には注意が必要です。たとえば熱いお風呂や激しい運動で血流が良くなりまぶたの腫れを悪化させるのでNG。なるべく安静に過ごしアフターケアを怠らないことが求められます。
お風呂 | 施術後1週間は入浴は控える。ぬるめのシャワーならOK |
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運動 | 施術後1週間は激しい運動は控える。散歩など軽めの運動ならOK |
お酒 | 施術後1週間は控える |
アイメイク | 腫れが治まるまではNG |
コンタクト | 術後3日間は控える。3日目以降、腫れが引いていたらOK |
前髪 | 上げるか分けて目にかからないようにする(ばい菌が入って化膿するのを防ぐため) |
目もと | 術後は炎症を起こしているので保冷材や濡れたタオルでよく冷やす。傷口に軟膏を塗る。必要以上に触らない |
睡眠時間 | 浮腫むので寝すぎNG。7~8時間睡眠がベスト |
まくら | 高めのまくらが◎(目が心臓より高くないとむくみが治らない) |
スマホ | 施術後1週間はスマホやゲームはできるだけ控えて目を休める |
受ける二重施術の方法やクリニックによっても若干指示が変わることがありますので、二重整形をしたクリニックの先生から言われた注意事項に従ってお過ごしくださいね。
二重整形のおすすめクリニック3選
ここからはダウンタイムが少ない、またはほとんどないと評判のおすすめ二重整形クリニックをご紹介します!
TCB東京中央美容外科
TCB 公式
ダウンタイムの少ないTCB式1dayクイックアイという埋没ふたえが人気のクリニック。「シークレット」というオプションを選択すればまぶたの表面に針を通さないので術後の腫れがかなり少なく済み、ダウンタイムはほとんどありません。表面に傷ができないのでバレにくいという嬉しいメリット付き。
公式サイトでは二重埋没法後のダウンタイム中に行う正しいメイク方法が動画で紹介されており参考になります!
埋没法のプラン | TCB式1dayクイックアイ 税込29,800円~ |
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埋没法のダウンタイム | 数日~1週間 |
切開法のプラン | 二重まぶた整形:切開法 税込83,600円~ |
切開法のダウンタイム | 約1か月 |
※2021年3月現在の情報です。
→TCB東京中央美容外科の口コミや料金をまとめた記事はコチラ
S.T style クリニック
S.T style クリニック 公式
麹町にある総合美容外科です。施術時間の短さ(15分でできる!など)よりダウンタイムの短さを重視しているクリニックで、ふたえ整形施術中の麻酔のタイミングにこだわったり腫れが極力出ないようにと丁寧に施術してくれます。一日でも早く自然な目もとで日常生活を送りたいという方におすすめのクリニック。
埋没法のプラン | 両目3点止めエターナルメソッド(3年保証付) 税込187,000円 |
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埋没法のダウンタイム | 数日~1ヶ月程度 |
切開法のプラン | 全切開:税込308,000円 部分切開:税込264,000円 |
切開法のダウンタイム | 数日~1ヶ月程度 |
※2021年3月現在の情報です。
→S.T styleクリニックの口コミ評判や料金をまとめた記事はこちら
東京イセアクリニック
東京イセアクリニック 公式
8つのダウンタイム対策を掲げる銀座の人気クリニック。極細の注射針と糸、スピーディーな手技、笑気麻酔とクーリング、痛み止めや抗炎症剤が無料などダウンタイムを快適に過ごすための対策がとにかくすごいです。学生10,000円割引やメディカルローン可などリーズナブルな価格ながらもデザイン性の高い二重術が魅力のクリニック。
埋没法のプラン | 埋没法ベーシック(保証なし)¥70,180税込 |
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埋没法のダウンタイム | 約1週間程度 |
切開法のプラン | 二重 小切開法¥234,080税込 二重 全切開法¥327,800税込 |
切開法のダウンタイム | 約2週間程度 |
※2021年3月現在の情報です。
まとめ
以上、二重まぶた整形のダウンタイムについて解説しました!ふたえ整形の種類(施術方法)によってダウンタイムが違うことが分かりましたね。
あとは担当してくれる医師が上手いか下手かや、ダウンタイムを安静に過ごすかどうか、アフターケアをきちんと行うかどうかといった要素でダウンタイムの長い・短いが決まります。ダウンタイムの過ごし方は自己責任ですが、ダウンタイムを短く済ませたいならクリニック選びも重要ということになりますね。
自分が受けたい二重術とダウンタイム期間をしっかり確認して、仕事や学校の日常生活に支障をきたさないよう二重整形を行うタイミングは間違えたくないものです!ちなみにダウンタイム中はカモフラージュでメガネをして過ごす方も多いみたいです!