近年人気のゲームといえばオンライン対戦ゲームが主流で、大人数で対戦するPUBGやフォートナイト、チームで戦うApex Legendsなどが流行っていますよね。
シューティング要素のあるFPS・TPSの対人ゲームでは一瞬の操作で勝負が決まります。
瞬時に正確な操作が必要なため、ゲームをプレイしていて悩むのが「相手に撃ち負ける!」といったもの。
一般のマウスはゲーミングマウスよりも反応の早さ・動かしやすさ・精度などの性能が低く、変更すると操作性が変わります。
プロゲーマーや強い方の使うゲーミングマウスはおすすめです。
良い評判で自分に合うマウスだと正確にエイムを合わせることができますし、撃ち合いでかなり有利になるので、ゲームが何倍も楽しくなるでしょう。
今回はPUBGなどを快適に遊べるおすすめのゲーミングマウス10選をランキングにしました!
どれも評判が良いマウスなので是非ランキングを参考に自分にあったマウスを探してください!
ゲーミングマウスの選び方
一般的のマウスは日常の作業用に作られ、ゲーミングマウスは文字通りゲーム仕様に作られています。
動きを検出するスピード、精密さ、感度などの点や、使いやすく人間工学に基づくデザイン、横にボタンが付いている様々な面でゲーム向きな設計です。
反応速度が早いものを選ぶ
早さはレポートレート(ポーリングレート)で分かり、一般的に使われる有線マウスは125Hzが大半ですが、ゲーミングマウスは1000Hz(1秒間に1000回データが送信)なので、比較すると差が7ミリ秒ほど違います。
一瞬だけ早く対応できますね。
プロゲーマー使用マウスの多くは1000Hzなので、本格的に遊びたいなら高いものを選びましょう。
DPI(感度)の設定可能範囲の広さで選ぶ
DPIとは感度、センシともいわれる数値です。
マウスを動かすと画面でカーソルがどれほど大きく動いたかを表しています。
感度は大きいだけ一気に動くので精密射撃が難しくなるなど、上げればいいというものではないです。
細かい数値を設定できると自分の調子に合わせて微調整でき快適です。
サイドのボタンで選ぶ
ゲーム用に横などにボタンが付き高機能なものが多いです。
ショートカットを割り当てればキーボードを操作せずに一瞬で操作が可能になります。
誤クリックを防ぐつくりで、押しやすい作りなら操作が捗るでしょう。
重量で選ぶ
エイムにはDPIの他、ゲーミングマウスの重さも影響します。
軽ければ疲れづらく瞬時に大きく動かすことが可能ですが、敵にエイムを合わせようとしてもポインターが止まらないことも多いです。
精密射撃がしたい時は重さがあるものに変えると安定します。
有線・無線で選ぶ
ゲーミングマウスには有線と、ワイヤレスの無線があります。
有線の接続(ワイヤレス)は動作に遅延がなく、無線より安い価格で買えます。
重量も軽くなるのでよほどの理由がない限りは有線で接続されるマウスを選びましょう。
無線(ワイヤレス)はゲーム中激しく動くコードが気になったり、パソコン周りにある大量のコードから解放されたい方はこちらが良いです。
バッテリーや電池内臓なのでやや重くて動作に遅延があるものの、最近では軽くて有線と変わらない性能の物も出てきています。
置き場所や動きが自由な点と、別のパソコンに差し替えることが楽な点ですが有線より高額です。
オンボードメモリ対応で選ぶ
DPI数値をゲーミングマウス横のボタンを押すだけで変更できるので武器ごとに感度を変える方向けの機能です。
外でゲームする時「せっかく設定したのに、外出先でまた設定し直すのは面倒」といった機会がある方はオンボードメモリ対応のものを選びましょう。
おすすめ1位:安い高機能な大人気ゲーミングマウス! Logicool(ロジクール) G402
有名メーカーのLogicool(ロジクール)製マウス「G402」は、ゲーミングマウスが初めての方から上級者まで広く使える製品です。
使いやすいと良い評判やレビューが多いだけあって、安定した操作も可能。
操作やスピード検出の精度も十分で価格が4000円台の販売店もありコスパがいいです。
おすすめポイント!
- レビューや口コミで良い評判の件数が多い
- 使いやすく安いのでコスパが最高
- DPIが広範囲かつマウスで素早く変更できる。
有線マウスで。大きさは縦が135mmで流線型をしています。
重さは141gと重いのですが良く滑るので動きは軽いです。
ボタンが4つあるのでカスタマイズも十分でき、Logicool専用ソフトで更に細かく決められます。
ネットの口コミ:とにかくコスパが最高です。ミドルスペックのゲーミングマウスが安い価格で買えるので入門にも使えますし、本格的にプレイすることも可能です。
おすすめ2位:世界最速の精度と反応速度 Razer(レイザー) DeathAdder Elite
Razer(レイザー) 製のマウス「DeathAdder Elite」は、eスポーツ(対戦型ゲームの競技)でも使われる高性能のゲーミングマウスが1万円以内に買えます。
公式サイトでも速度と精度の基準を塗り替えるために開発ともあり、eスポーツグレードの世界最速のセンサーでプレイできます。
感度を変えるためのボタンが中央についており、武器を変えたり微調整したい時にいつでも変えられます。
サイドのボタンは深さや押しやすさが考えられています。
おすすめポイント!
- 世界最先端のオプティカルセンサーで最速の反応スピード・精度を誇る
- エルゴノミクス・デザインで手にフィットする
- クリックが軽くでき、親指側のボタンが押しやすい
有線接続で重さは105g。大きさは縦が127mmと大きめですがデザインが人間工学に基づいておりで長時間ハードなバトルを続けても疲れづらいです。
DPI範囲とIPSの性能は最高速度の反応速度と精度を誇り、激しい操作をしても正確にコントロールできます。
ネットの口コミ:とにかく持ちやすい。横のボタンが適切な深さとクリック感がありいい感じです。ホイールの部分の柔らかさが気になりましたが、値段以上の価値がありました。
おすすめ3位:最高の安いゲーミングマウス! Logicool(ロジクール) G300Sr
コスパ抜群で安いゲーミングマウスの定番「G300Sr」。
とにかく格安で、なんと3000円台で買えてしまいます。
反応速度も1000Hzでコスパも良いためAmazonの評判の件数ではトップです。
ただクリックにやや力が要り連打がしづらいことと、DPI範囲は狭めなので細かく変えたい方には不向き。
左右対称で左利きの方でも安心です。
おすすめポイント!
- 安い価格で購入が可能
- ボタンが9個と多いため色々と活躍する
- 安定したLogicool製で品質が保証されている
接続は有線で、大きさは縦が115mmと小さめ~平均的。ボタン数も9個と多くオンボードメモリ対応で3つ保存が可能です。
感度変更したい時に中央のボタンで変えればゲームやパソコンで変えなくてすみます。
安いので「試しにゲーミングマウスを使いたい!」といった初心者さんにおすすめです。
ネットの口コミ:コスパ最高! 安いしボタンもたくさんあるのでウェブ閲覧の時に便利です。
センサーのレポートレートは1000Hzですが高い設定にするとブレが目立つので、ゲーミングマウス用途としては正直微妙。
おすすめ4位:クリック応答速度0.0002秒、驚異の69g! Razer(レイザー) Viper
公式サイト
ゲーミングマウスのRazer(レイザー)の「 Viper」は69gと超軽量で直観的な操作を可能にしています。
クリックは赤外線で感知するので、応答時間が0.2ミリ秒(0.0002秒)と、もはや押すと同時に画面で操作を受け付けています。
もちろん操作性や精度やスピード認識の性能も高く、左右対称なので多くの方が満足する商品でしょう!
おすすめポイント!
- クリック受信が光速で、誤クリックを防げる構造で
- スピード、距離の動作を瞬時に正確に読み取り、撃ち合いのレベルが変わる
- 69gと他の軽量マウスの中で群を抜いて軽い。
オンボードメモリとマクロに対応し、操作を8個のボタンに登録できますが、少し横のボタンが固め。
DPI調整範囲16000、IPS450と最高の性能です。
高品質ながら1万円を切る販売店もあるので、探してみてはいかがでしょうか?
ただマウスのサイズが115mmと小さめなので、手が大きい方は注意ですね。
ネットの口コミ:僅かなズレも大きく軽減するので、シージのような本格FPSをプレイする方に絶対おすすめです。
マウスは重い方が安定するかと思っていましたが、逆に軽さで直観的に操作できました。
機械が入っているか疑うほど軽いので、マウスをつまみ持ちしているなら絶対に試すべきです!
おすすめ5位:eスポーツ仕様! Logicool(ロジクール) PRO HERO(G-PPD-001r)
公式サイト
ogicool(ロジクール)より出ている「PRO HERO(G-PPD-001r)」はメーカーとプロゲーマー共同開発の、eスポーツ仕様ゲーミングマウス。
ボタンは5つでオンボードメモリ対応、DPIも100~16000と幅広く、IPSも高いため咄嗟に大きく加速してもカーソル飛びや加速減が発生しません。
高品質・コスパ良しなのでレビューでも「万能で不満や欠点がない」と評判が良いです。
おすすめポイント!
- 急で大きな動作もしっかり検出するプロゲーマー共同開発商品
- ゲーミングマウスの中でトップクラスの小ささと軽さ
- 最高評価をつけるレビュー数が多い
これだけ高精度ながら価格が6000円弱と安いのでコスパがとにかく最高です。
サイズは116mmと小さく、重量が83gと非常に軽量&コンパクトです。
形も手に馴染むので長い時間使い続けられます。
ネットの口コミ:前のマウスの反応が悪くなり買い換えたら明らかにエイムがよくなりました。
色々試したところブレやズレが殆どなく、ロジクール製の安定感は流石。
おすすめ6位:軽量でバツグンの操作性 SteelSeries(スティールシリーズ) Rival 110 62466
公式サイト
SteelSeries(スティールシリーズ)の「Rival 110」の特徴はとにかく軽さ。
紹介には87.5gの軽量設計ともありゲーミングマウスの中でも軽い方で持ちやすく、長い時間の使用も疲れません。
そして反応速度もよく大きく動かしても速度、距離が正確など瞬時に安定したエイムが可能になります。
クリックもボタンも押しやすいですが、親指側は誤って押してしまいやすいです。
おすすめポイント!
- 軽さと安定性を両立できる
- シンプルでありながら人間工学に基づいたエルゴノミックデザイン
- 急に大きく動かしても正確に対応される
有線の接続でポーリングレート1000Hzと反応スピード良好で、軽快に動作します。
大きさは縦が121mmと平均的~やや大きめですね。
デザインは人間工学に基づいたエルゴノミックデザインなので手にフィットします。
プロゲーマーが監修し、価格が5000円を切るお店もあるので手軽に使用できるでしょう。
ネットの口コミ:他ゲーミングマウスで比べた時、よく滑るので動かしやすいのですが驚いた点が軽いのにマウスを止めたいところでピッタリ止められるところです。
激しく動かしても正確に照準が合わせられます。
軽量化のためかサイドグリップにラバー素材がなく少し滑ることがありますが、それ以外はとても扱いやすいです。
おすすめ7位:無線マウスの最高峰! Logicool(ロジクール) G502WL
公式サイト
Logicool(ロジクール)製の無線ゲーミングマウス「G502WL」。
ポーリングレートが1000Hzで無線でも遅延を感じず、有線と同じ感覚で使用できます。
有線の接続と違い自由に動かせて、ケーブルがないので集中してゲームができます。
クリック、ボタンが軽く手にフィットする設計するので非常に快適と評判なマウスです。
ボタンの数も11個で様々なショートカットに対応が可能です。
おすすめポイント!
- 有線と変わらない性能
- 無線でも軽く、バッテリーが大容量で長時間持つ
- DPIの設定範囲が100~16000と広範囲に設定できる
重りをつけることで自由にマウスの重量変更が可能なので、自分の好みに合わせられます。
バッテリーは大容量ですが無線充電によりプレイ中も充電に対応なので心配はいらないでしょう。
価格が2万円近くと結構するのですが、無線のゲーミングマウスの中ではコスパがいいという口コミもありるので値段相応の成果をあげられるでしょう。
ネットの口コミ:性能が有線と変わらず、無線でもゲームプレイに問題ありません。クリックも非常に軽くてボタンも押しやすくて操作が快適すぎます。ですが設定ソフトは使いづらいです。最強の無線マウスです!
おすすめ8位:重さで安定エイムが可能 Logicool(ロジクール) G502
公式サイト
Logicool(ロジクール)のゲーミングマウス「G502」は131mmでおもさが168gと重い大型マウスなので、精密射撃を安定させたい方向けです。
ボタンは11個とかなり多く、大きめな手にもしっかりなじむデザインで重量変更に対応が可能です。
自分好みにカスタマイズできますね。
おすすめポイント!
- 重量があり反応速度も非常にはやいので精密射撃できる
- 手が大きい人でも手にフィットする形
- ボタンの数が多いためキーボード操作の多いゲームで活躍する
大きく重いためエイムが安定しやすいのですが、人によって大きすぎるサイズです。
DIPが12000dipまで対応が可能であることやレポートレート1000Hz、スピードを出してもしっかり感知してくれます。
値段がG402より高額でも、その分高性能にカスタマイズ可能で見合った性能をしているでしょう。
ネットの口コミ:文句なしの性能です! 反応速度がとてもよく、反応速度チェックサイトで最速の数値を出せました。11個のボタンはフォートナイトなどのゲームでアクションを登録しておくとプレイの快適さが変わります。
おすすめ9位:格安でマクロ登録可能の14ボタン! エレコム DUX
公式サイト
格安で割引されると1000円台の販売店もあるマウス「DUX」。
ハードウェアマクロで一連の動作が登録できる点と14個のボタンが非常に相性良く、一連の操作がサクサクできます。
公式サイトにもある通り、MMORPGのゲームに適したゲーミングマウスです。
おすすめポイント!
- ダントツで安いゲーミングマウスが買える
- 14つもボタンが付いており、
- ハードウェアマクロで操作の記憶・ショートカットが出来る
有線接続でサイズが112mmなので小さめ~平均的な大きさです。
格安でゲーミングマウスを使いたい方におすすめです。
DPIが3500と少し低めなので精密射撃が必要なFPSよりもフォートナイトやMMORPGなど操作が多いゲームの方が合っていますね。
ネットの口コミ:MMORPG用に購入しました。小さめで女性でも持ちやすいデザインです。
仕事や普段使いにもめちゃめちゃ便利でコピー・ペースト・更新・閉じるなどが片手で出来るので複数台購入しました。
おすすめ10位:重さを微調整できる! SteelSeries(スティールシリーズ) Rival 600
SteelSeries(スティールシリーズ) メーカーのカラフルなイルミネーションが目を引く有線接続のゲーミングマウス「Rival 600」はデュアルセンサーにより高性能な感度と精度です。
特にリフトディスタンス(マウスが浮いた時に着地面と誤認してカーソル移動してしまう高さ)が最短0.5mmと、マウスを持ち直してもマウスパッドについてる時だけ精密に動作することが特徴です。
おすすめポイント!
- 高性能なセンサーで、マウス持ち直し時の誤作動が最小限に抑えられる
- 本体自体が軽く、付属の重りで96gから128g間を4g単位で変えられる。
- イルミネーションが多色グラデーションの個性的なデザイン
サイドボタンが3つと少なめですが誤作動が少なく、くびれが浅いので好きな位置に親指を置けます。
しかしホイール押し込みの操作を行う時は中央のボタンを誤って押してしまう可能性があります。
4gの重りが付いており、96gから128gの間で調整可能です。
DPI調整ですが100単位でしか調整できないので、細かく調整したい方は注意です。
ネットの口コミ:持ちやすく、センサーも高性能です。このゲーミングマウスに変えてからリフトディスタンスの重要性に気付きました。めちゃくちゃ軽いです。重りで自分好みにカスタマイズできるのが便利です。
一点注意なのがラバー部分が飛び出ていて剥がれやすい作りという点です。
ゲーミングマウスおすすめランキング10選【PUBGなどのFPSに最適!】 まとめ
ゲーミングマウスおすすめランキング10選で、興味のあるものはありましたか?
練習するなら同じマウスで長く練習した方がなじみますし、腕も上がるでしょう。
反応スピードや精度の高さは撃ち合いの結果も影響されるので、せっかくなら評判のいいものを使いたいですね。
最新鋭で高性能のものや、安いものでも十分性能の発揮が可能ゲーミングマウスもあります。
メーカーからは、様々なバリエーションのゲーミングマウスが出ていますが、こだわるポイントの種類には精度、認識できる速度、サイズや重さ、形やエルゴノミックデザインなど人によってベストは違ったものになるからでしょう。
是非ランキングを参考に、プレイスタイルに適したゲーミングマウスでベストな環境を構築してください!