たった10分でふたえになれる!痛くない腫れない!ダウンタイムなしで翌日からメイク可能!との謳い文句で美容クリニックでは不動の人気メニューとなっている二重整形(ふたえせいけい)。
ですがひとたびネット検索すればサジェストには「二重整形 失敗」や「二重整形 後悔」といったワードか並びます。
手術前の不安から失敗確率を調べたくて「二重整形 失敗」を検索する人もいるでしょうが、実際に二重整形をして失敗し後悔している人のブログや体験談が山ほどあるのも事実。
そこで今回は二重整形のよくある失敗パターンを実際に後悔している人の口コミとともにご紹介していきたいと思います。
二重まぶた整形を考えている人は一度立ち止まってよく検討してみてください。
二重整形の失敗確率は?
二重整形の失敗確率、気になりますよね。これから二重整形をする人は特に気になると思います。
そもそも何を”失敗”と捉えるかは人それぞれですが、医療ミスレベルの致命的な失敗に関しては二重整形、特に二重埋没法の失敗確率はゼロに近いと言っていいでしょう。
しかし「理想の二重幅にならなかった」とか「整形後に腫れが引かずしばらく会社を休むことになった」ことを”失敗”とするならば確率は一気にハネ上がります。あるサイトでは二重整形の失敗確率は50%と書いてあったくらいです。
まあ50%は言い過ぎな気もしますが、クチコミや体験談を読む限りは二重まぶた整形を受けた10人に3人はなんらかの失敗・後悔を感じている印象です。ですから失敗確率は30%くらいでしょうか。
二重整形の失敗パターン5選
ここからは二重整形のよくある失敗パターンと後悔した人の口コミ体験談をご紹介していきます。
二重整形の失敗①二重幅が希望していたものと違う
二重整形の失敗で多いのが二重まぶたの幅が希望していた幅と違う(狭い・広い)というもの。特に、幅広のふたえ瞼に憧れて整形手術したけどライン幅が広すぎて眠そうな目に見えてしまうという話はめちゃくちゃ聞きます。いわゆる“ハム目”ってやつですね。一度手術で広くした二重幅は狭くするのが難しいため、結果的に戻せず後悔するというパターンです。
口コミ失敗談:
あの時はとにかく二重にすることしか考えてなくて。カウンセリングを短期間で済ませちゃったせいで医師の方に上手く自分の希望が伝えられなくて理想の二重にならなかった。あとからすごく後悔しました。こんなんだったら二重整形なんてやらなきゃよかった。
二重整形の失敗②まぶたが腫れた、内出血が引かない
二重形成術の中でもプチ整形と呼ばれる埋没法(まいぼつほう)はダウンタイムが短いことで人気ですが、それでも人によっては1~2ヶ月もの間腫れや赤みが引かないケースもあります。通常一週間以内に引くと言われる内出血が2週間経っても消えないなんて人も。目元が痛々しい状態のままだと外出も憚られますし、ましてや大事なイベントを控えている人にとっては最悪の事態。「今の時期に整形するんじゃなかった」と後悔しても時すでに遅しです。
口コミ失敗談:
埋没してから5日経ってるけどまだパンパンに腫れてる。週明けから仕事なのにどうしよう。治るか不安。
二重整形の失敗③不自然すぎて周りにバレる
二重整形を担当した医師がヘタクソで、二重ラインがカクカクしていたり目を閉じたときの食い込みが強く周りにバレるという失敗パターンもかなり多いです。杜撰なふたえ整形は不自然すぎて周りにバレバレ。せっかく整形したのにハッピーな気持ちになるどころか怒りと悲しみと恥ずかしさと後悔とで最悪な気分になります。
口コミ失敗談:
職場で上司から「目おかしいけどもしかして整形した?」と言われた。周りに絶対バレたくなかったのにまじでショック。。。やっぱり完全に腫れが引いてから仕事行けばよかったー。。。ほんと後悔しかない!!!
二重整形の失敗④自然すぎて逆に気付かれなさすぎる
贅沢な悩みではありますが、医師が上手でふたえの仕上がりが自然すぎてせっかくの整形が全く気づかれないという失敗例も。「目、整形してんじゃん」と言われるのは嫌でも、「なんか可愛くなったね」くらいは言ってほしいのが乙女心。家族や友人、家族に全然気付かれなくて悲しいという意見もちらほらですがありました。
口コミ失敗談:
友達には可愛くなったねって褒められたけど、彼氏は全く気づく気配なし。逆になんで気付かないの?と悲しくなった。せっかくお金もかけて勇気も出して整形したのにこんなに悲しい気持ちになると思わなかった。
二重整形の失敗⑤整形の罪悪感で苦しくなる
二重整形をしたその時はよくても、後々「この顔は本来の自分の顔ではない」と感じたり、周りにウソをついているような気持ちになって心が苦しくなる人もいます。特に10代や20代前半の若い時にあまり考えずにふたえ整形をした方によく見られる失敗パターンです。親や結婚相手に対する罪悪感で整形を後悔している人は意外と多く、ヤフー知恵袋などでも結構な件数の相談があります。
口コミ失敗談:
一重まぶたにずっとコンプレックスを持っていて整形で二重にしました。当時は整形して良かった、人生変わったと思っていたのですが、ある時から強烈に罪悪感を感じ始めました。アイメイクでどうにでもなったのになぜ安易に整形してしまったのか。とても後悔しています。
まとめ
二重まぶた整形の失敗パターン5選をご紹介しました。読んでいて胸が苦しくなるような後悔談ばかりでしたね。
でも失敗の原因が分かっていればリスクは回避できるもの。ダウンタイムをしっかり確保する、カウンセリングにじっくり時間をかけ理想の二重と似合う二重のバランスを取る、本当に二重整形したいのか今一度自分に聞いてみるなど、よく考えて後悔しない選択をしてください。
